今回は「ジャガイモの栄養」についてのおはなしです。 (2024年4月18日)

こんにちは。

今回は「ジャガイモの栄養」についてのおはなしです。

ジャガイモにはビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富に含まれています。

ジャガイモはフランス語で「大地のりんご」と呼ばれていますが、

りんごの5倍程のビタミンCが含まれています。

ビタミンCはでんぷんに覆われているため、

加熱しても壊れない点がメリット!

食物繊維には水に溶けやすい水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維にわかれますが、

水溶性と不溶性両方の食物繊維が含まれています。

栄養豊富なジャガイモですが、残念ながらタンパク質はほとんど含まれていません。

ミキプロティーン95と一緒に食べるとたんぱく質が補えますね(^-^)

新ジャガイモは貯蔵期間が短いため、長期間保管され1年中市場に出回っている

一般的なじゃがいもよりもビタミンCが豊富です。

また普通のじゃがいもと同様に、カリウムや食物繊維が豊富に含まれています。

 次回は、「ジャガイモの栄養を逃がさないコツ!」のおはなしです。


今回は「ジャガイモ」のおはなしです。 (2024年4月15日)

こんにちは。

今回からは「ジャガイモ」のおはなしです。

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 春と秋に新ジャガイモが出はじめる時期ですね、年に2回春と秋が収穫時期です。

収穫時期:5月~7月 11月~12月中旬

春と秋のジャガイモは何が違うのでしょうか?

◇ 植え付け時期

春ジャガは春の始め(2月下旬〜3月上旬頃)

秋ジャガは秋の始め(8月下旬〜9月上旬頃)に植え付けます。

どちらも植え付けから3カ月程度で収穫できます。

◇ 休眠期間

一般的に、春ジャガは休眠期間が長く、秋ジャガは休眠期間が短いとされています。

休眠期間とは「収穫期を迎えたジャガイモが、新たな芽を出せるようになるまでに必要な期間」

収穫される品種について

「春ジャガイモ」

男爵:デンプン質が多く、ホクホクとした食感。

メークイン:ねっとりとした食感が特徴で、煮くずれもしにくいため、煮物などによく使われる。

インカのめざめ:肉色は黄色がかっており、栗のような食感と甘み。

キタアカリ:肉色は黄色がかっており、ホクホクとした食感がある。

「秋ジャガイモ」

デジマ:秋ジャガの代表格。病気に強く、ホクホクとした食感がある。

アンデスレッド:皮は赤く、肉色は黄色がかっている。

ニシユタカ:ねっとりとした食感があり、煮物などに使われる。

普賢丸(ふけんまる):表面のデコボコが少なく、皮がむきやすい。

お料理にあわせてジャガイモを選びましょう。

次回は「ジャガイモの栄養」についてのおはなしです。


今回は「ごぼうの栄養を逃がさない調理方法」のおはなしです。 (2024年4月10日)

こんにちは。

ごぼうの栄養のおはなし見て頂けましたでしょうか?

今回は「ごぼうの栄養を逃がさない調理方法」のおはなしです。

皮の部分には、ポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれています、

ごぼうのアク抜きは主に変色防止のためです。

ぜひ皮ごと調理するようにしてみましょう。

皮が気になる場合は軽くこそぐ程度に!

たわしや丸めたアルミホイルでこすることで、薄く皮をむきましょう。

ごぼうを水にさらしてアク抜きすることで、カリウムなどの水溶性の栄養素や、

ポリフェノールであるクロロゲン酸が減ってしまいます。

水にさらしたい場合は、30秒程度と短時間にしましょう。

ゆでることで、水溶性のミネラルであるカリウムが減ってしまいます。

ささがきだと切り口が大きくなるため、水にさらしたときにポリフェノールやカリウムなどの

成分が流れてしまいやすいのですが、乱切りにすることで切り口が少なくなり、流出を防げます。

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乱切りにする事で食べ応えもあり満足度もUP!?

 


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