こんにちは。
今回は「ジャガイモの栄養」についてのおはなしです。
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ジャガイモにはビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富に含まれています。
ジャガイモはフランス語で「大地のりんご」と呼ばれていますが、
りんごの5倍程のビタミンCが含まれています。
ビタミンCはでんぷんに覆われているため、
加熱しても壊れない点がメリット!
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食物繊維には水に溶けやすい水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維にわかれますが、
水溶性と不溶性両方の食物繊維が含まれています。
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栄養豊富なジャガイモですが、残念ながらタンパク質はほとんど含まれていません。
ミキプロティーン95と一緒に食べるとたんぱく質が補えますね(^-^)
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新ジャガイモは貯蔵期間が短いため、長期間保管され1年中市場に出回っている
一般的なじゃがいもよりもビタミンCが豊富です。
また普通のじゃがいもと同様に、カリウムや食物繊維が豊富に含まれています。
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次回は、「ジャガイモの栄養を逃がさないコツ!」のおはなしです。
こんにちは。
今回からは「ジャガイモ」のおはなしです。
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春と秋に新ジャガイモが出はじめる時期ですね、年に2回春と秋が収穫時期です。
収穫時期:5月~7月 11月~12月中旬
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春と秋のジャガイモは何が違うのでしょうか?
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◇ 植え付け時期
春ジャガは春の始め(2月下旬〜3月上旬頃)
秋ジャガは秋の始め(8月下旬〜9月上旬頃)に植え付けます。
どちらも植え付けから3カ月程度で収穫できます。
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◇ 休眠期間
一般的に、春ジャガは休眠期間が長く、秋ジャガは休眠期間が短いとされています。
休眠期間とは「収穫期を迎えたジャガイモが、新たな芽を出せるようになるまでに必要な期間」
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収穫される品種について
「春ジャガイモ」
男爵:デンプン質が多く、ホクホクとした食感。
メークイン:ねっとりとした食感が特徴で、煮くずれもしにくいため、煮物などによく使われる。
インカのめざめ:肉色は黄色がかっており、栗のような食感と甘み。
キタアカリ:肉色は黄色がかっており、ホクホクとした食感がある。
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「秋ジャガイモ」
デジマ:秋ジャガの代表格。病気に強く、ホクホクとした食感がある。
アンデスレッド:皮は赤く、肉色は黄色がかっている。
ニシユタカ:ねっとりとした食感があり、煮物などに使われる。
普賢丸(ふけんまる):表面のデコボコが少なく、皮がむきやすい。
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お料理にあわせてジャガイモを選びましょう。
次回は「ジャガイモの栄養」についてのおはなしです。
こんにちは。
ごぼうの栄養のおはなし見て頂けましたでしょうか?
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今回は「ごぼうの栄養を逃がさない調理方法」のおはなしです。
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皮の部分には、ポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれています、
ごぼうのアク抜きは主に変色防止のためです。
ぜひ皮ごと調理するようにしてみましょう。
皮が気になる場合は軽くこそぐ程度に!
たわしや丸めたアルミホイルでこすることで、薄く皮をむきましょう。
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ごぼうを水にさらしてアク抜きすることで、カリウムなどの水溶性の栄養素や、
ポリフェノールであるクロロゲン酸が減ってしまいます。
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水にさらしたい場合は、30秒程度と短時間にしましょう。
ゆでることで、水溶性のミネラルであるカリウムが減ってしまいます。
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ささがきだと切り口が大きくなるため、水にさらしたときにポリフェノールやカリウムなどの
成分が流れてしまいやすいのですが、乱切りにすることで切り口が少なくなり、流出を防げます。
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乱切りにする事で食べ応えもあり満足度もUP!?